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練習なぞしてみるものの……
2019-09-29 01:17:08  | コメント(3)
こんばんは。上手くなりたいと言うばかりじゃいかんと思い、ちまちま絵の練習をしておりました。

線画のクオリティはまあ、描くうちになんとかなってくれるでしょうと信じて。
(というか、どこを目指すべきかわからないからとりあえず保留。タブレット端末もスキャナーもないからマウスで頑張って描くしかないし)
パソコンでの着色の方がどうにもわからないのでそちらを重点的にやっていたわけですが……。

わからん!!

その一言に尽きます。
塗れば塗るほど絵が暗くなるし、塗ってる途中まではいい感じだったはずなのにパッと全体を見たら全部が同系色だったり、汚い色味になっていたり。
正直手に負えなくなって投げ出してしまいました。


i410650

「れいやー」なるものは何となく理解しました。
しかし「乗算」やら「加算」やら「オーバーレイ」やらがイマイチわからぬのです。
使うと色味が変わるらしいと認識はしていますが、どういう時に使うのかや何色をベースに何色を足せば良い色が出せるのかがどうにも掴めません。
これもやりながら覚えていく他ないのでしょうね……。

デジタルイラストの道のりは遠い(´;ω;`)

 ファイヤアルパカもいいソフトですよね〜 やれることは結構高度なんですけどインターフェースが意外と分かりやすくって、使いこなせればかなりな高性能を実感できたりしますよ〜 でもやっぱりAZペインターと比べると中級機に当方は位置付けてます。使いこなせるようになるまでは結構大変とは思いますが頑張ってください。
 しかしスキャナがないのは結構大変ですよね。ペンタブもないとなればソフトのみで絵を描くのは不可能に近いのではないかと。スマホやデジカメで下絵を撮影してそれを色塗りするってやり方もあるにはあるんですけどね……
投稿者:厠 達三  [ 2019-10-11 21:01:03 ]


>汀雲さん

コメントありがとうございました。
画像が上手く貼れていなかったようで……。修正しました。

使っているソフトはファイヤアルパカです。調べながらどうにかこうにか使っている状態ですね(苦笑)
色調補正。
今まで使ったことがない機能なので、ちょっと調べて挑戦したいと思います!

乗算や加算の説明まで!
わかりやすく教えていただけて助かりました。

デジタル絵ってアナログより修正が簡単で綺麗に描けるのだと思っていましたが、難しくて奥深いのですね……。
小説の息抜きにちょこっと描く程度になるかと思いますが、これからも勉強頑張ります!
投稿者:牧田紗矢乃  [ 2019-10-03 19:09:55 ]


 こんばんは。

 練習作、爽やかなイラストになっていましたね。
(多分コメント内のリンクはイラストページへとしたかったのだと思いますが、このブログのURLになってますよ)

 さて、レイヤーの合成モードはもう感覚で使っているので具体的なアドバイスは難しいのですが、使っているソフトが色調補正(色相・彩度・明度を後から変更)できるようでしたら感覚をつかむまでの対処法があります(レイヤーを扱えるようなのであると思いますが)。

1. 仮色(モノクロ・彩度の低い色以外)で必要な部分を塗る(全面ベタ塗りでも)
2. 色調補正で色相・彩度・明度、さらにレイヤーの透過度(透明度)を
  いじくりまわして目的の見た目にする

 という方法です。
 最初の「仮色」は彩度の高いものが良いです。
 モノクロや彩度の低い色では色調補正での色変更が上手くいきにくいです。
 この数をこなしていくとある程度感覚もつかめてくると思います。

 ちなみに、色に深み濃さを出すとき「乗算」「陰影」「焼き込み」系、艶を出すとき「加算」「発光」「覆い焼き」系、「オーバーレイ」などは色が濃ければ前者、薄ければ後者になる感じですかねぇ(うろ覚え)。
 前者は影向き、後者はハイライト向きともいえます。
 それから、全体に薄っすらかけて雰囲気をまとめる、完成絵の複製をそのままあるいはぼかして薄くかけて印象を整えるなど完成前のひと手間として使うこともありますね。

 あと、全体を見ての色のバランスの話ですが、こちらもレイヤーを利用できていればデジタルの強みの修正がしやすい方法があります。
 まずはある程度のパーツごとにレイヤーを分けること、これで後からの色変更(色調補正や透明度保護しての塗り直し)が容易になり気軽に全体の調整をすることができますよ。

 ……長々と失礼しました。

投稿者:汀雲  [ 2019-09-29 23:27:43 ]